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神経内科とはよく最近聞く診療科目でありますが、いったいどんな患者さんが診察を受けに来ているのでしょうか?神経内科とはいったいどんなところでしょうか? |
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神経系の主に器質的障害や
代謝障害による
疾患を診るところである |
とされています。 |
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難しい言い方をしていますが、神経系とは大脳はもちろんのこと、小脳・脊髄・末梢神経・筋肉までが含まれます。この神経系のどこかに、何か原因があって、神経系が傷ついたり、働きが悪くなって病気になった患者さんを診るところです。 |
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頭痛・めまい・ふらつき・失神・意識障害・麻痺(手足が動かしにくくなること)・しびれ感・言葉が話しにくいなどがあります。 |
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脳卒中、パーキンソン病、アルツハイマー病を含む認知症、筋萎縮性側策硬化症、末梢神経障害、脊髄小脳変性症、頭痛、めまい症などが挙げられます。 |
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いいえ。神経内科の病気は単独で起こるだけではなく、たとえば糖尿病であれば、手足のしびれといった、末梢神経障害を合併したり、肝臓が悪いとボートするといった、肝性脳症をきたしたりして、一般内科の病気とも密接に関係しています。
この様な症状を持ってお困りの方は、一度神経内科の外来を受診されてはいかがでしょうか? |
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いいえ。
よく心療内科と間違われますが、心療内科は心の病が体の症状に出たり、ストレスで職場にいけなくなったり、帰宅するのがいやになったりした時に診てもらうところで、神経内科とは異なります。 |
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